お知らせ
2024年11月20日
11月20日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“FABULOUS DIVA”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | FABULOUS DIVA |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,711MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2024年9月20日
9月20日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“AFRICAN FALCON”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | AFRICAN FALCON |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,732MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2024年7月18日
7月18日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“SSI DOMINATOR”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
本式典では、船主様に本船を“SSI DOMINATOR”と力強くご命名いただき、引き続き、大分県知事 佐藤樹一郎様による実に見事な支綱切断により、めでたく本船が誕生致しました。
船名 | SSI DOMINATOR |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,752MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2024年6月15日
6月15日(土)、当社は日本財団主催の「海ごみゼロウィーク・全国一斉清掃活動」に本年も参加いたしました。
本社・協力会社従業員とそのご家族が集まり、総勢83名で大分市本神崎にある社員寮近くの海水浴場を清掃しました。
雨天の心配がありましたが、参加者の清掃に対する熱き想いが届いたのか、好天に恵まれ非常に清々しい環境の中で作業することが出来ました。
約1時間で集めたごみの量は50袋程で、今回もペットボトルや発泡スチロール等のプラスチック類が大半を占めていました。
活動後、日高副社長の総括の中で「2050年には魚よりもごみの量が多くなると言われているが、そうならない為にも一人ひとりが日頃から“ごみを出さない”“ごみを捨てない”“ごみを拾う”という意識を持って行動することが、海洋ごみを減らし、未来の海を守ることに繋がっていく」というコメントがあり、参加者からは「未来の子供達へ綺麗な海を残すためにも、会社全体でこのような活動をする事は良いことだと思う。今後も継続して参加していきたい」とメッセージが寄せられました。
当社は今後も、環境にやさしい船の開発・建造のみならず、環境衛生活動にも積極的に取り組み、美しい海の保全に努めて参ります。
早朝にも関わらず、やる気に満ちた80名以上の参加者が集まりました
清々しい天気の中、みんなで楽しくごみを拾っています
最後はシンボルカラーの青色タオルを身に着け「ご安全に」ポーズ!
2024年5月22日
5月22日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“AMIS YOUTH”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | AMIS YOUTH |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,143 |
載貨重量 | 63,720MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2024年5月1日
5月1日(水)、当社大在工場にて2023年度に報告された改善提案の表彰式が行われました。
改善提案制度の募集は今回が5回目で、社員と協力会社従業員の方から併せて計29件の提出があり、その中から事務局で受理した15件の提案を選考対象に採用し、当社役員による厳正なる審査の結果、金賞1件、銀賞2件、銅賞3件の計6件が選ばれました。
月例の全体朝礼の冒頭で行われた表彰式では、それぞれの提案者に対して日高副社長から表彰状と賞品が授与され、日高副社長からは金賞に選出された組立チーム・小嶋チーム長が提案した案件に対して「作業工程上必要とされる多数の補強材を取り外し式の治具に変更し製作したことで、取付け時間の短縮と材料費の大幅な削減に繋がった成果は非常に大きい」と称賛し、さらに「改善提案を難しく捉えず、どのような小さなことでも構わないので皆さんが普段行う作業を今一度見つめ直し、安全性の確保や作業効率化に結びつくような取組を見つけて改善活動に活かして頂きたい」と述べました。
当社は今後も、改善提案活動を通じて、より一層コスト削減、作業環境改善、安全品質向上に積極的に取り組んで参ります。
日高副社長から表彰状の贈呈を受ける小嶋チーム長
8名の被表彰者と役員による記念写真撮影
2024年3月29日
当社南日本造船は2024年3月14日に設立50周年を迎え、その記念行事と致しまして3月29日(金)にホテル日航大分オアシスタワー 5階「孔雀の間」におきまして「南日本造船設立50周年記念祝賀会」を開催し、南日本造船社員、協力事業協同組合、特定技能外国人、招待者など約300名が出席し、盛大に50周年の大きな節目を祝いました。
初めに当社50年の歴史を収めたスライドショーを上映した後、主催者を代表して檜垣清志社長が挨拶を行いました。挨拶の冒頭では、今日という特別な日に協力事業協同組合殿、フィリピン人送り出し機関のマルチオリエント社殿、そして南日本造船の役職員と共に、当社の半世紀の歴史を振り返りながら今後更なる飛躍に向けて設立50周年を祝えることを大変嬉しく思うと述べました。続いて今日に至るまで海運不況や経営的に厳しい状況が強いられる中でも先輩達による積極的な技術革新への取り組みのお陰でシップオブザイヤーを三度も受賞し、これまでに256隻の建造実績を積み重ねることが出来たことに触れ、改めて協力事業協同組合殿に対して長きにわたる支援への御礼と、マルチオリエント社殿に向けては更なるビジネス拡大への協力をお願いしました。また、6年前の社長就任当時を思い出し、当初は舵取りを任されたことへの重責に対する不安で夜も眠れなかったことを打ち明け、最初の3年間の厳しい状況から一転して今は一緒にこのような祝賀会を開催出来ていることを誇りに思うと述べ、これから10年、20年、50年後に向けた更なる挑戦を続け、技術の進歩や環境への配慮、地域社会への貢献を重視しながら持続可能な船舶建造を目指すことを参加者全員に呼びかけて挨拶を締め括りました。
続いて、南日本造船協力事業協同組合の増尾代表理事とマルチオリエント社のアントニオCEOに、檜垣清志社長より感謝状と記念品が贈呈され、引き続きアントニオCEOより檜垣清志社長に記念品を贈呈頂き、また今回出席が叶わなかった今治造船株式会社 檜垣幸人社長からの御祝いのメッセージ動画を上映し、檜垣幸人社長からは南日本造船設立50周年に向けての祝福の言葉に加えて更に100周年に向けての心強いエールが送られました。その後ステージ上にて鏡開きが行われ、司会者の掛け声に合わせて代表者8名が木槌で勢いよく樽のふたを叩き、樽の中の日本酒を木枡に注ぎ終えたあと、協力事業共同組合の増尾代表理事の力強い乾杯のご発声により祝宴が始まりました。
祝宴の途中では、4月1日から大分朝日放送で放映予定の南日本造船のテレビCMが初披露され、今回の撮影に出演頂いたタレントさんのコメントやエキストラとして協力頂いた社員の表情に加えて撮影風景の裏舞台にスポットを当てて編集したメイキング映像に続く形で、完成した2種類のCMが連続して上映されました。どちらのCMも15秒と時間としては短いものの、タレントさんとエキストラの演技が上手く調和し、「地味に働け!派手に遊べ!」のコンセプトのもと地味なものは地味、普通は普通、「現場シゴトは地味」を笑い飛ばす、等身大でマジメ、インパクトのある作品に仕上がっており、会場内の大画面に映し出される映像に参加者からは盛大な拍手が送られました。更に時間を置いてものまねタレントによるステージショーが繰り広げられ、50周年記念にふさわしいパフォーマンスに会場内は大きな歓声に包まれました。
そして最後に中締めとして日高義信副社長から「この50年間は良いことばかりではなく厳しいことも多かったが、先輩達のご尽力によりその難局を乗り越えて今の南日本造船があります。今後100周年に向けて我々力を合わせて皆で頑張っていきましょう!」と力強い挨拶に続き、三本締めの音頭で祝賀会はお開きとなりました。
参加者からは、「普段あまり話さない他部署の方とゆっくり話し合うことが出来て親睦を深める良い機会となった」、「大在工場・大分事業部間では立地等の問題でコミュニケーションが取りづらい面はあるが、この祝賀会を通して話せたことで互いに信頼関係を結ぶことが出来た」といった言葉や、「盛大に50周年祝賀会が開催出来たことを一社員として誇りに思う。10年後、20年後もこのような祝賀会が開催出来るよう自分達の力で会社を成長させて造船マンとして認められる存在になりたい」といった前向きな意見が多く寄せられ、参加者にとっては大変有意義な祝賀会となりました。
当社は今後も、次の60周年に向けて、これまで積み上げてきた技術と経験に磨きをかけながら、環境に配慮した持続可能な船舶建造に取り組んで参ります。
檜垣清志社長による主催者代表挨拶
檜垣清志社長より協同組合 増尾代表理事とマルチオリエント社 アントニオCEOのお二人へ感謝状と記念品を贈呈
マルチオリエント社 アントニオCEOより檜垣清志社長に記念品を贈呈
代表者8名による鏡開き
協同組合 増尾代表理事による乾杯のご発声
歓談の様子
CM披露で大型モニターに集中する出席者
ものまねタレントの登場に会場内は大きな歓声に包まれました
日高義信副社長の三本締めによる中締め
2024年3月25日
3月25日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“GALAXY EXPRESS”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | GALAXY EXPRESS |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,750MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-EGRBP |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2024年2月2日
2月2日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“SSI PHOENIX”が竣工いたしました。
受渡当日は生憎の天候により荒波が予想されていたことから、前日2月1日に本船を大分港検疫錨地へ沖出しして停泊することとなり、当日は関係者ご出席のもと当社事務所内にて簡易的に命名受渡式を執り行い、本船の受渡を無事に終了いたしました。
船名 | SSI PHOENIX |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,734MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2024年1月30日
令和6年1月1日に発生しました能登半島地震に伴う災害におきまして、お亡くなりになられた方々に対し深く哀悼の意を表すと共に被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げます。また被災地での支援活動に尽力されておられる皆様方に深く敬意を表します。
株式会社南日本造船では、この度の震災で被災された皆様の救済や、早期復旧にお役立ていただくための義援金として、公益財団法人日本財団「災害復興支援特別基金」に50万円、また株式会社南日本造船及び協力事業協同組合各社、構内で働く皆様方からの募金を合わせて、社会福祉法人大分合同福祉事業団の「かぼす募金」に50万円、合計100万円を本日1月30日(火)付で寄付させていただきました。
一日も早い復旧・復興を役職員一同、心よりお祈り申し上げます。
2023年11月21日
11月21日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“İNCE SOUTHWIND”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | İNCE SOUTHWIND |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,143 |
載貨重量 | 63,703MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2023年10月29日
10月29日(日)、見事な秋晴れの空の下、当社大在工場にて『南日本造船フェスタ』を開催しました。
このイベントは、2年前に開催した『ファミリー工場見学会』に続く2回目の工場見学会です。日頃から当社の社業発展に尽力頂いている従業員及び構内業者、並びにそのご家族に対し感謝の気持ちを込めて職場へ招待し、職場の雰囲気を感じてもらうことを目的としたイベントで、前回より大幅にスケールを拡大して、1,200名もの皆様にご来場いただきました。
工場内の建造ドックの渠底から建造中の船を見上げることが出来る『ドック内見学』、完成間近の64,000T型ばら積み貨物船(バルクキャリア)における『乗船体験』をはじめ、『高所作業車の乗車体験』、『屋台コーナー』、『キッズコーナー(射的・輪投げ・お菓子つかみ取り)』、小学生以下を対象とした『チビッ子餅まき』等、多くの催し物に参加して頂きました。また、メインステージ上ではローカルヒーロー『大分県の郷土愛戦士 パワーシティオオイタ(ショー)』、『日本製鉄大分吹奏楽団による演奏』など、地域の皆様にイベントを盛り上げていただきました。
イベントの終盤では、檜垣清志社長が「普段は皆さん目にすることの無い非日常的な光景ですが、造船の面白さ、ダイナミックさを感じて頂き、また家族が働くこの職場の雰囲気を感じ取ってもらえたのであればありがたい。私たちはこれからも誠心誠意、一生懸命、「しらしんけん」船造りを頑張っていきます!」と大分の方言を交え、社員、構内業者とその家族に向けて力強く宣言しました。その後、豪華賞品が当選する『大抽選会』を行い、最後まで笑顔と歓声に包まれるイベントとなりました。
今回初めてイベントに参加したという家族の方からは「なかなか見ることの無い造船の現場はとても迫力があり、日本経済を支える船造りに家族が携わっていることがとても誇らしく思えた。」という感想を頂きました。また沢山のお菓子を抱えたお子さんからも「また次回のフェスタに来たときはぜひ違う船も見てみたい。」と造船業のより明るい未来が望める感想を聞くことができました。
当社は今後も、従業員、構内業者及び支えてくれる家族に感謝をしながら、より良い船造りに邁進して参ります。
南日本造船フェスタ開幕!
迫力満点!ドック内見学!
ハラハラドキドキ!高所作業車体験!
64,000T型ばら積み貨物船へ、いざ乗船!
本船ブリッジからの絶景を満喫!
造船所スタッフの説明に興味津々!
お子さんで賑わうキッズコーナー
飲食ブースも賑わっていました!
みんな大好きパワーシティオオイタ!
日本製鉄吹奏楽団の皆様による優雅な演奏会
餅まき会場に全員集合!
親子で仲良く社長賞GET!
次回フェスタもまた来てね!
最後はスタッフ全員でハイ、チーズ!
2023年9月27日
9月27日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“BARISM ALICE”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | BARISM ALICE |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,752MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2023年8月1日
8月1日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“AFRICAN PREDATOR”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | AFRICAN PREDATOR |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,713MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2023年6月10日
6月10日(土)、当社は日本財団主催の「海ごみゼロウィーク・全国一斉清掃活動」に参加いたしました。
本社・協力会社従業員とそのご家族が集まり、総勢50名で大分市本神崎にある社員寮近くの海水浴場を清掃しました。
梅雨真っ只中の日程で、雨天も心配される中、参加者の「海をきれいに」の思いが届いたのか、好天に恵まれ非常に清々しい環境での作業することが出来ました。
約1時間で集めたごみの量は50袋程で、ペットボトルや発泡スチロール等のプラスチック類が大半を占めていました。
活動後、児嶋取締役の総括の中で「海洋ごみの約8割は、陸から出たごみと言われている。一人ひとりが日頃から“ごみを出さない”“ごみを捨てない”“ごみを拾う”という意識を持ち、行動することが、海洋ごみを減らし、未来の海を守ることに繋がっていく」というコメントがあり、参加者からは「綺麗な海を本日参加している子どもたちに残していけるよう、こういった活動に継続して参加していきたい」とメッセージが寄せられました。
当社は今後も、環境にやさしい船の開発・建造のみならず、環境衛生活動にも積極的に取り組み、美しい海の保全に努めて参ります。
早朝から多くの参加者が集まりました
作業風景①
作業風景②
シンボルの“青いアイテム”を身につけ活動しました
2023年6月7日
6月7日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“SSI DISCOVERY”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | SSI DISCOVERY |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,712MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2023年4月3日
日頃より株式会社南日本造船のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。この度、ホームページを全面的にリニューアルいたしました。
今回のリニューアルでは、より快適にご利用いただけるホームページを目指し、デザイン・構成を一新いたしました。また、スマートフォンやタブレットでの表示にも対応し、各デバイスから閲覧できるように改善しております。
これまで以上に、お客様に有益な情報をお伝えできるように努めて参ります。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2023年3月29日
3月29日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“SSI AURORA”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | SSI AURORA |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,142 |
載貨重量 | 63,728MT |
主機関 | 6S50ME-C9.7-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2023年2月23日
2月11日(土)、当社大在工場にて、溶接技術・品質の向上を目的として『第3回 南日本造船 溶接技術競技会』を開催いたしました。
競技会には協力工と実習生・造船就労者から24名が出場し、鋼板・鋼管の2部門で炭酸ガスアーク溶接技術の、日頃の研鑽の成果を競い合いました。
開会式の後、参加者は予め決められた順番で競技場に向かい、当該競技の課題に集中して挑みました。
競技会の様子①
競技会の様子②
後日、厳正なる審査の結果、2部門から計5名の成績優秀者を選出し、2月23日(木)に表彰式を行いました。
初めに日高副社長から「溶接は船造りにおいて最も重要な職種であり、今後も人の手による溶接作業に頼らざるを得ない状況です。これからは皆さんが指導役として技量をしっかりと後輩たちに受け継ぎ、南日本造船の為に貢献して頂くことを期待しています。」というメッセージとともに、受賞者に表彰状と記念品を授与致しました。
続いて、大会事務局長の寺尾執行役員より「この競技会は、技量の向上だけでなく更には会社全体の技術と品質の底上げにも繋がる絶好の機会です。信頼される船造りに向けて自身の更なる技量向上だけでなく若手の育成にも積極的に努めて下さい。」とコメントがありました。
また、今大会の鋼板部門最優秀賞に選ばれたパラミング ルーイ ミランダさんから「このような賞をもらえて大変嬉しく思います。自分の持つスキルや、安全に関する知識を他の人にも伝え、社業発展に貢献していきたいです。」
同じく鋼板部門優秀賞のソンコ・ロデス・バルガスさんから「仕事の質向上の為にも安全意識を高め、来年も上位を目指して頑張ります。」とそれぞれ喜びのコメントを頂きました。
各競技受賞者の皆さん
第3回事務局の皆さんとともに
エントリーした参加者は、この競技会を通じて自身の実力と技術・品質の重要性を再認識し、現在連続建造中の64,000トン型バルクキャリアーの更なる品質向上に向けて、今後のモチベーションを高める絶好の機会となりました。
当社は今後も、技術・品質向上活動をさらに強化し、高品質な船造りに取り組んで参ります。
2023年1月26日
1月26日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“BELMONDO”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | BELMONDO |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,177 |
載貨重量 | 63,705MT |
主機関 | 6S50ME-C9.6-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2022年11月7日
11月7日、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“SANTA ACE”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | SANTA ACE |
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全長 | 199.98m |
型幅 | 32.24m |
型深 | 19.30m |
総トン数 | 36,177 |
載貨重量 | 63,725MT |
主機関 | 6S50ME-C9.6-HPSCR |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2022年10月5日
10月5日、当社大在工場にて52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“BUNGO CROWN”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
船名 | BUNGO CROWN |
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全長 | 184.94m |
型幅 | 32.20m |
型深 | 19.10m |
総トン数 | 30,560 |
載貨重量 | 49,994MT |
主機関 | 6S50ME-C9.6 |
船級 | 一般財団法人 日本海事協会 |
当社は今後も、荷主殿、傭船社殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
2022年8月8日
8月8日(月)、当社大在工場にて64,000載貨重量トン型バルクキャリア“NORD AEGEAN”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行いました。
本船は、今治造船グループに参画後、当社建造第1隻目の64,000載貨重量トン型で、穀物や鉱石など多種多様な貨物の積載に対応出来る仕様となっており、推進性能の向上のため、船体船尾に沿ったプロペラへの流れを整流する円筒型ダクトと、舵の船首側にバルブ付きフィンを装備し、環境面への配慮や高い燃費性能を兼ね備えた最新鋭のバルクキャリアです。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
64,000載貨重量トン型バルクキャリア“NORD AEGEAN”
2022年7月14日
7月14日(木)、当社大在工場にて52,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルオイルキャリア“PS NEW ORLEANS”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行い、多くのご来賓に見守られる中、当地を出港致しました。
本船は、特殊塗装に依り化学品輸送にも対応した貨物艙となっている他、主機には「EGR」(排ガス再循環)、発電機には「SCR」(選択触媒還元)を搭載し、舵及びプロペラ前方の省エネ付加物や低摩擦塗料を採用した、環境面への配慮や高い燃費性能を兼ね備えた最新鋭のMRタンカー船です。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“PS NEW ORLEANS”
2022年4月21日
4月21日(木)、当社大在工場にて52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“PS IMABARI”が竣工し、関係者ご出席のもと命名受渡式を執り行い、皆様に見送られながら当地を出港致しました。
本船は、主機に「EGR」(排ガス再循環)、発電機には「SCR」(選択触媒還元)を搭載した、環境に優しく燃費効率も高い最新鋭のMRタンカー船です。これら機器には、酸性雨や大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOx)を排ガスから除去する機能が備え付けられています。環境面・燃費面で特に高性能な同船型は、国内外のお客様からも高い評価を頂いております。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“PS IMABARI”
2022年3月9日
2月26日(土)、当社大在工場にて、溶接技術・品質の向上を目的として『第2回 南日本造船 溶接技術競技会』を開催致しました。
競技会には協力工と実習生・造船就労者から22名が出場し、鋼板・鋼管の2部門で炭酸ガスアーク溶接技術の、日頃の研鑽成果を競い合いました。
開会式では日高副社長より、「日頃の業務の成果を十分に発揮し、お互いに競い合い結果に繋げてください。」と参加者へ激励の言葉があり、参加者は予め決められた順番で競技場に向かい、それぞれが与えられた競技課題に集中して臨みました。
競技会の様子①
競技会の様子②
後日、厳正なる審査の結果、2部門から計5名の成績優秀者を選出し、3月9日(水)に表彰式を行いました。
初めに日高副社長から「前回に比べて、出来栄えが数段良くなっています。今後は自己の技術向上だけでなく、会社の技術成長に向けて後輩の指導を行って頂ければと思います。」と労いのメッセージとともに、受賞者に表彰状と記念品を授与致しました。
また、今大会の鋼板部門最優秀賞に選ばれた堤則幸さんから「サポートして頂いた方々へ感謝し、今後も技術向上に励みたい。」、鋼管部門最優秀賞の浅野京子さんから「26年間頑張ってきて良かった。今後も品質の良い溶接を心掛け、船造りに微力ながら貢献したい。」とそれぞれ喜びのコメントを頂きました。
最優秀賞受賞者の2名
第2回受賞記念
エントリーした参加者は、この競技会を通じて自身の実力と技術・品質の重要性を再認識し、新船型64,000載貨重量トン型バルクキャリアーの建造に向けて、今後のモチベーションを高める絶好の機会となりました。
当社は今後も、技術・品質向上活動をさらに強化し、高品質な船造りに取り組んで参ります。
2022年1月26日
1月24日(月)、当社大在工場にて52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“NORD MIYABI”が竣工し、関係者ご出席のもと命名式を執り行い、1月26日(水)に同工場より出港致しました。
本船は、船から出る排気ガスに含まれる有害物質(NOxとSOx)を除去する「スクラバー」「EGR」「SCR」という3つの機器を装備した最新鋭のMRタンカー船4隻シリーズ船の最終船です。
本船は「プロダクトタンカー」とも呼ばれ、貨物艙が合計14あり、パーム油やガソリン、航空燃料を運ぶために世界中で活躍しています。環境に優しく高い燃費性能を持つ同船型は、国内外のお客様からも高い評価を頂いております。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“NORD MIYABI”
2021年9月18日
9月18日(土)、当社は日本財団主催の「海ごみゼロウィーク・全国一斉清掃活動」に参加致しました。
今回は本社従業員とお子様、及びフィリピンからの技能実習生・造船就労者が集まり社員寮近くの海水浴場の清掃を実施致しました。
当日は台風14号の影響で強風の中の作業でしたが、約1時間で60袋程のゴミを回収しました。海水浴場を管理されている地域の方々との交流もあり、大変有意義な時間を送ることが出来ました。
日高副社長からは、「大分市内に残る美しい海岸を、地域の方とともに一緒になって残していく必要がある。」とコメントがあり、参加者からも「地域の方に喜んで頂けることで、より一層、清掃のやりがいを感じることが出来た。美しい海を今後も守っていきたい。」という声がありました。
当社は今後も、環境にやさしい船の開発・建造のみならず、環境衛生活動にも積極的に取り組み、美しい海の保全に努めて参ります。
作業風景①
作業風景②
作業風景③
活動シンボル“青いアイテム”のタオルを身に着けて集合写真
2021年9月9日
9月9日(木)、当社大在工場にて建造しました52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“NORD MIRAI”が、今治造船西条工場より出港致しました。
本船は、4隻シリーズ船の第3隻目で、多様な化学品輸送に対応する貨物艙を備えており、排ガス洗浄装置「スクラバー」、主機には排ガス再循環システム「EGR」、発電機には選択触媒還元システム「SCR」を搭載した、最新鋭のMRタンカー船です。環境に優しく高い燃費性能を持つ同船型は、国内外のお客様からも高い評価を頂いております。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“NORD MIRAI”
2021年8月26日
8月26日(木)、当社大在工場にて、52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“CURURO” が竣工し、関係者のご出席のもと命名受渡式が執り行われました。
本船は、特殊塗装に依り化学品輸送にも対応した貨物艙となっており、航空燃料や超低硫黄軽油、パーム油などの食物油を主に積み込めるタンカーです。主機には「EGR」(排ガス再循環)、発電機には「SCR」(選択触媒還元)を搭載し、環境面への配慮や高い燃費性能を兼ね備えた最新鋭のMRタンカー船です。
就航後は、韓国・麗水で軽油を積み込み、南米に向かうとの事です。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
52,000載貨重量トン型ケミカル/プロダクトオイルキャリア“CURURO”
2021年7月22日
7月22日(木・祝)、臼杵市にある当社 下ノ江事業部付近の海岸・車道の清掃活動を実施致しました。
大在・下ノ江・大分 各拠点から社員とその家族、外国人実習生・造船就労者、また当社野球部の有志、合わせて約60名が参加し、2時間程の作業で、50袋程度のゴミを回収することが出来ました。毎年の光景ですが、投棄ゴミや廃プラスチックが次々と見つかり、清掃活動を通じ、身近で起きている環境問題を肌で感じる機会となりました。
当社は今後も、環境にやさしい船の開発・建造のみならず、このような地域活動に積極的に参加し、海洋環境の維持に努めて参ります。
海岸清掃の作業風景
綺麗な海を残そう
暑いなか頑張りました!
子どもたちも一緒にハイチーズ!
2021年4月1日
3月30日(火)、当社大在工場にて52,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルオイルキャリア“NORD MIYAKO”が竣工し、関係者ご出席のもと命名式を執り行い、4月1日(木)同工場より出港致しました。
本船は、4隻シリーズ船の第2隻目で、特殊塗装に依り化学品輸送にも対応した貨物艙となっている他、排ガス洗浄装置「スクラバー」、主機には「EGR」(排ガス再循環)、発電機には「SCR」(選択触媒還元)を搭載し、環境面への配慮や高い燃費性能を兼ね備えた最新鋭のMRタンカー船です。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
52,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルオイルキャリア“NORD MIYAKO”
2021年3月9日
2月27日(土)、当社大在工場にて、溶接技術・品質の向上を目的として『第1回 南日本造船 溶接技術競技会』を開催致しました。
競技会には協力工と実習生・造船就労者合わせて14名が出場し、炭酸ガスアーク溶接技術の、日頃の研鑽成果を競い合いました。
開会式では日高副社長より、「普段の作業で培った技量を十分発揮出来るよう頑張って下さい。」と参加者へ激励の言葉があり、参加者は予め決められた順番で競技場に向かい、与えられた競技課題に集中して臨みました。
競技会の様子①
競技会の様子②
後日、厳正なる審査の結果、成績優秀者3名を選出し、3月9日(火)に表彰式を行いました。
初めに表彰状と記念品が授与され、引き続き日高副社長から「溶接は造船業において重要な役割を担っており、一人一人の技量が会社の品質に繋がる。今後は自己の技量向上だけでなく、会社全体の品質向上に向けて後輩の指導にあたって下さい。」と労いのコメントがありました。
また、今大会の最優秀賞に選ばれたサロザ ジョパン デラ クルーズさんは、「コンテストに参加出来ただけでなく、高評価を受けたことを大変嬉しく思う。フィリピン人の溶接工として励みになります。」と述べ、喜びを隠せない様子でした。
最優秀賞受賞者 サロザさん
第1回受賞記念
エントリーした参加者にとっては、この競技会を通じて、自己の実力と技術・品質の重要性を再認識し、当社の2021年スローガン『信頼される船造り』を改めて意識する、絶好の機会となりました。
当社は今後も、品質向上活動をさらに強化し、高品質な船造りに取り組んで参ります。
2020年12月3日
12月3日(木)、当社大在工場にて大分労働局の坂田善廣局長(ら5人)による安全パトロールが実施されました。
このパトロールは、来月15日まで展開される年末年始無災害運動の一環として、労働災害が多発傾向にある年末年始にあわせて毎年実施されているもので、今年は当社が指名されました。
当日は坂田局長の冒頭ご挨拶、当社日高副社長の工場概要説明の後、早速大組定盤、艤装船内、ドック周辺の巡視が行われ、転落などの事故を防ぐ手立てがとられているか等、普段から取り組んでいる安全対策について確認を行って頂きました。
その後の講評では、坂田局長より「困った時、わからないことがあった時に理解出来るまで聞ける会社の雰囲気づくりに取り組んで頂きたい。」というコメントを頂き、日高副社長から、「安全に妥協することなく、これを機会に一層気を引き締めて安全活動と明るい職場づくりに取り組みたい。」と決意表明がありました。
当社は今後も、社員一人ひとりが責任を持って、安全で働きやすい職場作りに取り組んで参ります。
工場概要説明
大組定盤視察
艤装船内視察
ドック周辺視察
2020年11月7日
11月7日(土)、当社大在工場艤装岸壁にて「第1回ファミリーフィッシング大会」を開催しました。
当日は小雨で生憎の天候でしたが、約50名にご参加頂き、親子でご参加された方や日常業務とはまた違った顔で真剣に釣り竿と向き合う姿など、ほのぼのとした雰囲気で時間を過ごす事が出来ました。チヌやカサゴ、アジがたくさん釣れ、また60cmを越えるスズキも釣り上げる方もおり、天気の心配をよそに大賑わいの1日となりました。
当社は今後も、様々なイベントを通じて、より明るい職場作りに取り組んで参ります。
小雨降る中の開会式
外国人実習生も参加
たくさんの釣果
大物釣り上げ賞獲得!
ご参加ありがとうございました!
2020年10月28日
10月28日(水)、秋晴れの下、当社大在工場にて、51,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルオイルキャリア“NORD MINAMI”が竣工し、多数の関係者のご出席のもと命名受渡式が執り行われました。
本船は、当社として初めて、排ガス洗浄装置の「スクラバー」、主機には「EGR」(排ガス再循環)、発電機には「SCR」(選択触媒還元)を搭載し、環境面と高い燃費性能を兼ね備えた最新鋭のMRタンカー船です。これら機器には、酸性雨や大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOx)と硫黄酸化物(SOx)を排ガスから除去する機能が備え付けられています。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
51,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルオイルキャリア“NORD MINAMI”
2020年10月9日
10月9日(金)、当社大在工場にて、37,800載貨重量トン型ばら積み運搬船“SSI PROVIDENCE”が竣工し、台風14号の影響を考慮して、別府市内ホテルにて命名受渡式を執り行いました。
本船は今治造船グループにて145隻目の"IS" BARI-STAR(通称:バリスター)となります。
本船は、海外の船主殿向けに建造され、受渡後は日本製鉄(株)九州製鉄所大分地区で初荷役を行い、インドネシアへ運ぶ予定です。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
37,800載貨重量トン型ばら積み運搬船“SSI PROVIDENCE”
2020年9月19日
9月18日(金)・19日(土)、当社は日本財団主催の「海ごみゼロウィーク・全国一斉清掃活動」に参加致しました。
18日は大在工場所属の社員及び構内に勤務する協力会社社員約300名で大在工場内を、19日は本社業務部及び設計部、また各協力会社代表1名が集まり工場付近の通勤路の清掃を実施致しました。
18日は生憎の雨天でしたが、19日は一転好天に恵まれ、それぞれ30分程度の時間で、合計100袋程度のゴミを回収しました。毎日働く構内や通り慣れている道も、清掃活動の時間を設けたことで、普段は意識しないゴミを認識することができ、またゴミの多さにも改めて気付かされる機会となりました。
参加者からは、「これまで気付かなかったゴミを1人1日1つずつでも拾うことで、快適な職場や街並みが繋がることを実感出来た。」という声がありました。
当社は今後も、環境にやさしい船の開発・建造のみならず、このような環境美化活動にも積極的に参加して、綺麗な海の保全に貢献して参ります。
作業風景
活動シンボル“青いアイテム”のタオルを身に着けて集合写真
2020年8月7日
8月7日(金)、当社大在工場にて、37,800載貨重量トン型ばら積み運搬船“SSI ENDEAVOUR”が竣工いたしました。
本船は今治造船グループにて100隻を超える建造実績をもつ"IS" BARI-STAR(通称:バリスター)シリーズで、当社建造では第6隻目となり、海外の船主殿向けに建造されました。
多種多様な貨物の積載に対応出来る仕様となっており、竣工後は、韓国・釜山で補油し、積荷の為に北米に向かうとの事です。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
37,800載貨重量トン型ばら積み運搬船“SSI ENDEAVOUR”
2020年7月23日
7月23日(木・祝)、当社は臼杵市にある下ノ江事業部付近の海岸・車道の清掃・除草作業を実施致しました。大在・下ノ江・大分 各拠点から社員とその家族、また外国人実習生と造船就労者、合わせて約60名が参加致しました。
当日は天候が心配されましたが、2時間余りの作業で、50袋程度のゴミを回収することが出来ました。想像以上の量の投棄ゴミや廃プラスチックが次々と見つかり、普段通勤等で通り慣れた道ではありますが、清掃活動を通じ、身近で起きている環境問題について改めて気付かされる機会となりました。
今回、子どもたちがゴミを拾う姿を見て、参加者からは「彼らの未来に綺麗な海を残していくことも、海の仕事に携わる大人の義務ではないか。」という声もありました。
当社は今後も、環境にやさしい船の開発・建造のみならず、このような地域活動も通して、美しい海の保全に貢献して参ります。
海岸清掃の作業風景
子どもたちも一緒にハイチーズ!
下ノ江事業部ロータリーもスッキリ!
2020年5月27日
5月27日(水)、晴れ渡る青空のもと、37,600載貨重量トン型ばら積み運搬船“OCEAN CROWN”が竣工し、本船ブリッジウイング上にて命名受渡式を執り行いました。
本船は、当社大在工場にて建造した、"IS" BARI-STAR(通称:バリスター)シリーズで今治造船西条工場にて最終の仕上げ工事を行いました。
就航後は、中国にて最初の貨物を積み、カナダへ向けて輸送されるとの事です。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
37,600載貨重量トン型ばら積み運搬船“OCEAN CROWN”
2020年3月30日
3月30日(月)、当社大在工場にて、37,500載貨重量トン型ばら積み運搬船“ARISTON BULKER”が竣工し、多数の関係者のご出席のもと命名受渡式が執り行われました。
本船は、国内の船主殿向けに建造され、海外の用船者殿のもと、鉱物などを中国で積み込み、スエズ運河を通過し、欧州へ向かう予定です。
撒積運搬船は、穀物や鉄製品などを、本船のデッキクレーンを使ってHOLDと呼ばれる船倉に積み込み、輸送するよう設計されています。加えて、本船ではスタンションを甲板上に装備しており、木材も同時に運搬できる仕様としています。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
37,500載貨重量トン型ばら積み運搬船“ARISTON BULKER”
2020年3月26日
3月26日(木)、当社大在工場にて建造し、今治造船西条工場にて最終の仕上工事を行った50,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルタンカー“YUFU CROWN”が竣工、本船上にて命名受渡式を執り行いました。
本船は、特殊塗装により化学品輸送にも対応した貨物艙となっている他、独立ポンプ方式を採用し、同時に7系統の貨物荷役を可能とした最新鋭のMRタンカーで、環境面への配慮や高い燃費性能において、国内及び海外のお客様からも高い評価を頂いております。
また新しい騒音規制にも適合し、居室全室にシャワー&トイレを備えるなど快適な船内居住環境を備えるなど乗組員の生活空間にもこだわっています。
本船は就航後、東南アジアで積荷を行い、欧州方面への向かうとの事です。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
50,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルタンカー“YUFU CROWN”
2020年3月16日
3月16日(月)、当社大在工場にて、50,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルタンカー“MORNING SPARROW”が竣工し、多数の関係者のご出席のもと命名受渡式が執り行われました。
本船は、独立ポンプ方式を採用した最新鋭のMRタンカーで、貨物槽内は特殊塗装により化学製品輸送に耐えうる仕様となっており、また同時に7系統の貨物荷役を可能とするたいへん高仕様の船となっています。
また、液体貨物の流出防止を目的とした二重船殻構造の採用のみならず、燃費性能を重視した船体形状や各種省エネ機器の装備に加え、水生生物生態系の保護のためのバラスト水処理装置を搭載するなど、環境面と高い燃費性能において、国内及び海外のお客様からも高い評価を得ている最新鋭船です。新しい騒音規制にも適合し、居室全室にシャワー&トイレを備えるなど快適な船内居住環境を備えているのも特徴の一つです。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
50,000載貨重量トン型プロダクト/ケミカルタンカー“MORNING SPARROW”
2020年3月6日
2月27日(木)、当社下ノ江事業部にて、休業災害発生ゼロの無災害記録2000日を記念して表彰及び記念樹の植樹式を行いました。この記録は2014年7月3日からスタートし、2019年12月25日付で2,000日を記録、約5年半の間休業災害の無い、安全な職場であることを証明するものとなりました。
式には社員と協力会社責任者約30名が出席、当日は朝からあいにくの雨模様でしたが、参加者の思いが届いたのか式の開始前には雨も止み、寒さの中にも時折日差しが心地よく感じられました。
初めに日高副社長から代表者に表彰状と記念品が贈られました。
その後、今回植樹を行った「ハナモモ」について、司会者より「モモ」は災いを除き福を招く伝えがあることが説明されました。続いて、日高副社長と寺尾事業部長により木の根元に土を盛り、協力会社代表者が一人ずつ土に水を与えました。
その後、日高副社長より下ノ江事業部の日々の努力に対し感謝と敬意を表され、「2000日の間災害が一切起きていないことは大変立派なこと。この記録を塗り替えられるよう、さらに3000日、4000日を目指してもらいたい。」と激励の言葉があり、最後に寺尾事業部長が「今の気持ちを緩めることなく事業部一丸となってリスク低減に向けた取り組みをさらに強化します。」と決意を述べました。
当社は今後も、災害の無い操業を目指し、安全衛生活動をさらに強化し、安心・安全・快適な職場づくりに取り組んで参ります。
表彰状授与
代表者によるハナモモの植樹
さらなる無災害に向け掛け声と共に集合写真
2020年3月4日
3月4日(水)、当社大在工場にて、37,600載貨重量トン型ばら積み運搬船“OCEAN UNIVERSE”が竣工し、多数の関係者のご出席のもと命名受渡式が執り行われました。
本船は今治造船グループにて100隻を超える建造実績をもつ"IS" BARI-STAR(通称:バリスター)シリーズで、国内の船主殿、用船者殿向けに建造された船となります。
本船型は木材積みを含む多種多様な貨物の積載に対応出来る仕様となっており、就航後は国内の荷主殿向けを中心に、鋼材や肥料などの輸送に従事されるとの事です。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
37,600載貨重量トン型ばら積み運搬船“OCEAN UNIVERSE”
2020年2月7日
2月7日(金)、当社大在工場に、コンビニエンスストア/セブンイレブンの自動販売機「セブン自販機」を設置、販売開始いたしました。
自販機は、構内従事者や従業員の昼食や昼食時の「もう一品」や定時後の食事などに活用することを目的として、協力会社食堂に設置いたしました。商品は工場にほど近い店舗から搬入され、利用者アンケートや売れ行きをモニタリングして、日々商品を入れ替えて販売しており、「セブン自販機」の設置は大分市内では当社が初とのことです。
各種お弁当・パンやサンドイッチ・カップ麺・サラダ・デザート類なども取り揃えており、電子マネー(nanaco)にも対応、毎日の休憩時間にはたくさんの方が利用されています。
当社は今後も、より働きやすい職場を目指し、新しい取り組みにもチャレンジして参ります。
「セブン自販機」導入
昼休みの様子
2020年1月29日
1月29日(水)、当社大在工場にて、37,600載貨重量トン型ばら積み運搬船“NORD ABIDJAN”が竣工いたしました。
本船は今治造船グループにて100隻を超える建造実績をもつ"IS" BARI-STAR(通称:バリスター)シリーズで、S-M771番船「BAMBOO STAR」に続き、当社で建造される第2隻目となります。
本船型は鋼材や穀物など多種多様な貨物の積載に対応し、国内及び海外のお客様からも高い評価を得ており、高い燃費性能を維持しながら安全な貨物輸送に貢献しております。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
37,600載貨重量トン型ばら積み運搬船“NORD ABIDJAN”
2019年12月06日
12月6日(金)、当社大在工場にて、37,600載貨重量トン型ばら積み運搬船“BAMBOO STAR”が竣工いたしました。
10月16日には、同工場にて多数の関係者のご出席のもと命名式を執り行いました。
本船は今治造船グループにて100隻を超える建造実績をもつ"IS" BARI-STAR(通称:バリスター)シリーズの、当社で建造される第1隻目となります。
本船型は鋼材や木材など多種多様な貨物に対応し、国内及び海外のお客様からも高い評価を得ており、高い燃費性能を維持しながら安全な貨物輸送に貢献しております。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
37,600載貨重量トン型ばら積み運搬船“BAMBOO STAR”
2019年08月20日
当社にて2018年3月に竣工致しました、6,800台積み自動車運搬船“BELUGA ACE”が先日、シップ・オブ・ザ・イヤー2018の大賞を受賞致しました。
8月20日(火)、本船を運航する株式会社商船三井殿より、代表取締役副社長高橋静夫様、専務執行役員川越美一様がご来社され、本船を開発・建造した当社に対し感謝状と記念の盾(レプリカ)を授与頂きました。
本船は従来の自動車船から、6層のリフタブルデッキやバルクヘッドレス構造の採用により荷役効率を向上させ、船首尾形状の見直しや様々な省エネ技術の採用により環境にやさしい船となっている事、またAR・通信技術を用いた航行支援・現場支援システムに加え、斬新な外観デザインなども高く評価されました。
高橋副社長様からは、建造中の様々な苦労への労いと共に、今回の受賞に関して、当社の日々の研鑽と努力に対し感謝と敬意のお言葉を頂戴致しました。当社檜垣社長からは、この受賞に恥じぬよう、今後も真摯に船造りを続けて参りたいと謝辞を述べました。様々な最新仕様・最新技術が織り込まれた本船の開発・建造には、関係者の並々ならぬ苦労と努力がありましたが、こうしてお客様より評価と感謝のお言葉を頂き、建造に携わったメンバーにとり感慨深い時間となりました。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
6,800台積み自動車運搬船“BELUGA ACE”
社員らと集合写真
感謝状の贈呈
2019年06月01日
6月1日(土)、当社は日本財団主催の「海ごみゼロウィーク・全国一斉清掃活動」に参加致しました。
当日は大在・下ノ江・大分 3工場から社員とその家族、34名が集まり、臼杵市にある下ノ江工場付近の海岸・車道の清掃を実施致しました。
当日は好天に恵まれ、1時間余りの時間で、70~80袋程度のゴミを回収することが出来ました。普段から通勤や工場間移動で通り慣れている道ではありますが、海岸や車道沿いには、投棄ゴミや漂流物が次から次へと見つかり、予定していた時間では足りない位のゴミがある事に大変驚きました。
また、参加者一同、近年問題になっているプラスチックゴミの多さにも改めて気付かされる機会となりました。清掃活動をしなくても、自然の綺麗な状態であることが理想ですが、参加者からは「このような活動への参加をきっかけに、普段気付けないところに気付けるような人が増えて欲しい。」という声もありました。
当社は今後も、環境にやさしい船の開発・建造のみならず、このような地域活動も通して、きれいな海の保全に貢献して参ります。
真剣に清掃に取り組む参加者
作業風景
海ごみゼロウィークのシンボル“青いアイテム”を身に着けて集合写真
2019年05月15日
5月15日(水)、当社大在工場にて、最新鋭の11,700総トン型RORO船“すおう”が竣工し、命名受渡式が執り行われました。
本船は2月末に竣工した“ぶぜん”の姉妹船として、就航後は関東・九州間の物流におけるモーダルシフト推進やドライバー不足の受け皿として活躍致します。
本船は従来船型からの大型化により車両積載能力を増強し、さらに船体動揺を減じる装置としてアンチローリングタンクを搭載しております。また船体形状の最適化や各種省エネ装置の採用により省エネと高速化を実現し、より環境と荷物にやさしい船となっております。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
11,700総トン型RORO船“すおう”
2019年03月25日
3月25日(月)、当社大在工場にて、最新鋭の6,800台積み自動車運搬船“DUGONG ACE”が竣工いたしました。
本船は株式会社商船三井殿が運航する次世代型自動車船「FLEXIEシリーズ」の第4隻目です。
本船は従来船型と同等サイズながら、上下に稼動するリフタブルデッキを従来の2層から6層に増やすなど機能性を刷新したほか、船体形状の最適化や各主省エネ装置の採用に加えて、船首部を風圧抵抗の少ない形状に改善することで、CO2削減効果を高めるなど、より環境に優しい船となっております。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
6,800台積み自動車運搬船“DUGONG ACE”
2019年02月27日
2月27日(水)、当社大在工場にて、最新鋭の11,700総トン型RORO船“ぶぜん”が竣工し、命名受渡式が執り行われました。
本船は従来船型からの大型化により車両積載能力を増強し、さらに船体動揺を減じる装置としてアンチローリングタンクを搭載しております。また船体形状の最適化や各種省エネ装置の採用により省エネと高速化を実現し、より環境と荷物にやさしい船となっております。
就航後は関東・九州間のモーダルシフト推進の一翼を担います。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
11,700総トン型RORO船“ぶぜん”
2018年11月07日
11月7日(水)、当社大在工場にて、最新鋭の6,800台積み自動車運搬船“WALRUS ACE”が竣工いたしました。竣工に先立ち、11月2日には、同工場にて多数の関係者のご出席の下命名式を執り行いました。
本船は株式会社商船三井殿が運航する次世代型自動車船「FLEXIEシリーズ」の第3隻目で、この「FLEXIEシリーズ」が公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、グッドデザイン賞2018を受賞され、本船の竣工にも花を添えて頂きました。
本船は従来船型と同等サイズながら、上下に稼動するリフタブルデッキを従来の2層から6層に増やすなど機能性を刷新したほか、船体形状の最適化や各主省エネ装置の採用に加えて、船首部を風圧抵抗の少ない形状に改善することで、CO2削減効果を高めるなど、より環境に優しい船となっております。
当社は今後も、荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
6,800台積み自動車運搬船“WALRUS ACE”
2018年7月19日
7月19日(木)、当社大在工場にて、株式会社商船三井殿向け最新鋭の6,800台積み自動車運搬船“ORCA ACE”が竣工いたしました。
本船は全長199.9m、全幅32.2mで従来の自動車船と同等サイズながら、上下に稼動するリフタブルデッキを従来の2層から6層に増やすなど機能性を大幅に刷新しました。
また、船体形状の最適化や各種省エネ装置の採用に加えて、船首部を風圧抵抗が軽減される形状に改善することで、CO2削減効果を高め、より環境にやさしい船となっております。
本船は株式会社南日本造船としての第1隻目となります。今後も荷主殿、船主殿にご満足頂けるよう、よりよい船造りに、精進して参ります。
6,800台積み自動車運搬船“ORCA ACE”
2018年3月30日
株式会社 南日本造船
株式会社南日本造船及び南日本造船株式会社は、平成30年3月30日開催の臨時株主総会において、同年4月1日を効力発生日として、南日本造船株式会社の全事業を株式会社南日本造船が承継することについて決定をいたしましたので、お知らせいたします。
なお、上記決定に伴い、株式会社南日本造船は、今治造船株式会社(愛媛県今治市)のグループ企業である株式会社新笠戸ドック(山口県下松市)を親会社として、事業運営をしていくことについても併せてお知らせいたします。
皆様のご期待に沿えるよう、邁進してまいりますので、これからも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。